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昨日、2021年東北食農塾が開催されました。仙台で2日間濃い話題で東北中の猛者の皆さんと心強いアドバイザーさん達と。

年間たくさんの会議やセミナーに出席しますが、トップ3に入る刺激の強さ。

企画者の日本食農連携機構さんが、参加者の特性を理解して基調講演者を選んでいるので、自分の農業経営においてクサビみたいな絶妙な位置に突き刺さる核心ワードが行き交いました。あっという間の5時間。

冒頭で日本食農連携機構の鈴木さんがおっしゃった「経営は一つの節目を迎えている」というのがまずグサリ。


会議が終わって、レポートを読み直して自分の中に染み込ませる時間を。

今を経営の節目と感じている経営体ってどれくらいいるんでしょう。コロナという同時多発的な経済ショックで地域農業の衰退がここから掛け算で起きていく。。その掛け算が起きるのは米産業が一番早く、一番先にくるはずです。


この危機を社員全員で共有して、今期の波で受けるダメージを最小限にしないと。

心が引き締まった会議でした。主催した日本食農連携機構さん、出席されたみなさん、大変お疲れ様でした。ここで得たものを自分の中で最適化して経営に落とし込みます。

最強に勉強になりました、ありがとうございましたm(_ _)m

決算処理や事業計画に加えて、講演予定がほぼオンライン開催になったりオンデマンド式になったことで動画製作作業に追われています。資料作って現場で講演すればそれだけなのに、動画作って公開となると時間と労力が5倍くらいかかりますね(笑)


1月11日、あ、今日ですね。

世田谷代田キャンパスの2階のスペースで、近隣住民の皆さんと食について語るイベントの開催予定でしたが、緊急事態宣言出たので開催はなくなり。。

参加予定だったみなさんのために動画を作りました。普段、小学校や中学校で話している内容のものですが、キャリア教育の根本的なところに直結する内容だと思ってます。


動植物が生きるための当たり前の自然の摂理なんですが。

興味あったら見てください、どうぞ。youtubeにアップしました。


https://youtu.be/whSoi_nL9P4

↑クリックで見れます。


さて、事業計画を立てていますが、今年の米価もおそらく下がります。

R2年産は212万トンの民間在庫を抱えている為、R3年産は国内67,000haを転作して米の生産量を減らさないと、米価は維持できないと算出されてます。


「どうしよう」こればっかりです(笑)

自分の経営もですが、地域の農家がリタイアした時の受け皿になれるのかどうか。

どんな展望を描けば未来にフィットするのか、全く見えません。

時間が解決してくれるのはわかりますが、少しでも輪郭が見えてきたときにすぐ一歩目を的確に差し込めるように、情報集めとイメージはしておかないといけませんね。


凪なんてないです。潮の流れは早いから、エンジン止めるとすぐ流されてしまう。

緊張感ある1年になりますね。ハゲないようにしないと(笑)



明けましておめでとうございます。

「遂に!」という特別感はないのですが、始まってしまった感があるということは、それだけ今年の行く末が不安でいっぱいなのでしょうか。


米の話なんですけどもね。


212万トンの民間在庫を抱えている為、67,000haほど田んぼで米(主食用)以外を作らなければ米価を維持できない状態です。結果は秋?いやいや、播種は春ですから、もうあと3ヶ月で決まってしまう話。


アグリーンハートとして進みたい道、状況的に踏み出せない一歩。色々ありますが、攻めるだけにエネルギーを使ってしまうと、秋に大変なことになりかねない、という年です。


まだまだヒヨっこ経営者ですが、事業にもメンバーにも可能性を思いっきり感じています。

『やるしかない!』そんな精神では望めない。

『やれるだけやろう』それも厳しいかな。


『やるべきことを見極めて、必要最小限だけ成長点を伸ばす』


が今年のスタンスでしょうか。植物でいうところ、地上部を伸ばすのではなく、地下部を広げる為の根づくり・土づくりの年にするつもりです。



今年も笑顔農業・感謝農業で育てていきます。

拝読してくださっている皆様にとってもいい一年でありますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。








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