「この人はこういう人なんだ。」
「この生き物はこういうものなんだ。」
「この時期はこうなるものなんだ。」
「自分はこの人が苦手だ。」
「自分はこの食べ物が大好きだ。」
高校時代から、すべての文章の最後に「今は」をつけるように心がけてきました。
ピリオドではなくて、あくまで現時点での自分の結論。
変わる可能性だってあるので、可能性を残さないと。
その人や事柄に可能性を残すのではなくて、これは自分の受け皿に対する可能性のこと。
自分が変われば視点や受け皿が変わり、物の見方が変わります。
「当たり前の景色を如何にして当たり前に見ないか」
新しい視点を持てれば、毎日の当たり前も変化します。
ということは、ピリオドは相手に対するピリオドではなくて、相手を観察する自分や物事と向き合う自分に対するピリオドですよね。
言葉にすがりたい時もあると思いますが、すがってしまうとそれが正解になってしまいます。可能性の追求ができなくなってしまいます。
「違うかもしれない」「変わるかもしれない」
自然相手だからわかります、「不思議でOK」の時がほとんどです。
「絶対無理」に「今は」は付くんでしょうか。
そんなチャンス、進むしかないでしょう。

「いつ撒いても、発芽する時期は同じ。」予想は当たりました。
大事に考察して、未来に備えようと思います。