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自分発信への心地よい追い風。

更新日:2019年3月24日

先の農林水産省での授賞式に続き、3日後に仙台の東北農政局で同じくシンポジウム。

その2日後には青森県知事への授賞報告。新聞や地元ニュースで流れました。



テレビに毎週出ていることで麻痺してるけど(笑)、「自分発信」が県内全域、または全国へリリースされるっていうのは、音楽で言うところの全国デビューですよね。 ま、それすらネットのおかげでメジャーでもインディーズでも、どちらも全国デビューなわけですけども。


東北の各県の代表事例、全国の受賞者の事例を聞いて、歴史ある賞の一部になったのだと実感してます。農業を営むには分野が3つ必要だと思っていて、生産には農学、経営には経営学、販売・マーケティングには経済学。農機具オペレーションには物理学も必要だし。

一人で無理なところは人の力を借りながら、今後も邁進していかなければです。 そういえば財務管理ソフトにもAI入ったものがあるんですね。経営分析とか、資金繰り表とか作ってリスク管理できるとすごいですね。経営も人工知能か。。 さて、地元のJAの会報にウチの子が載りました。ありがとうございます。



取材時に「将来何になってほしいですか?」と聞かれたので『JAの理事ですね(笑)』と答えたら、こういう記事になりました。

うちは法人だから継ぐとか継がないとかじゃないし!!! 今度詳しく書けたらと思いますが、2030年の労働市場の推計では建設就業者が99万人過剰、金融就業者が30万人過剰、農業就業者は2万人過剰になります。


なんと、建築業界や農業界での人手不足は今だけなんです。


「地方JAの理事は、全国的に見ても優秀な人材が本当に少ない」と言ったある方がいます。理由を聞いたら「農家ですからね」と言っていました。

経営学を学び、または実践して結果を出している人じゃないと、ということですね。 早く外部から理事を入れて立て直さないと、2030年はもうすぐ。 たった10年で状況が一変する事を知っている人はきっと、次の時代の波に対する手段の構築がもう始まってますね。


時代の波はどんどん早く、大きくなっていきます。あ、農業界からの視点ですけどね。ま、どの産業も同じでしょうか。そんなところでした。



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