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本当の”田起こし”

田植え終盤です。社員が率先してプランニングして、それぞれが動いている。

こんなに現場に出ない春は初めてかもしれません。


デジタル庁でしたか?「”課”を作らず、プロジェクトごとにチームを編成して業務に当たる」という公務姿勢。農業も基本的にそうですよね。来年はうちの会社からも”課”をなくした方がいいのかも。

一応、うちの会社は名刺に表記する”課”の名前をは自由に決めてOKです。会社での自分の立ち位置や実現したいことを名刺に表記してもらってます。

もっと自由に、フレキシブルでいいんでしょうね。


さて、今日ふと思ったことです。

Facebookに去年の記事が「去年の今日の投稿」みたいな感じで出てくるんですが、その1ページ。休耕地を再生するために、十数年間、休耕地だった場所を耕しに行った写真が載っていました。



田起こし。「土を起こす」という作業。

もちろん、耕起という文字にも”起”が入ってますけど。「菌に起きてもらうために耕す」という感じに捉えられて、一人で考え込んでしまいました。


起きてもらわないと。春だから。

逆説すると、収穫が終わったら寝てもらう、という捉え方もできますよね。冬だから。


田起こし。田興し。

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