講演ラッシュです。需要があるのは嬉しい事です。
先月後半から黒石商工会青年部様、弘前市中弘籾摺組合様、弘前商工会議所様と、講演が立て続けで入ってます。時代に必要とされるのはとっても嬉しい事です。
中でもとてつもなく面白かったのが弘前商工会議所です。
1時間20分の基調講演のあと、スタジアム形式のパネルディスカッション。

パネラーの皆さんも、弘前市でとても先進的な取り組みをされている農家さんばかり。 このイベントの広告を見た人が「異端児だらけだ」と表現してましたが、適切だと思います。
主催の弘前市商工会さんにもとても好評でした。嬉しい限りです。
スマート農業や地域の課題をテーマにした講演が決まってから、最新の情報の更新がすごく早くて。今、農業界はとてつもないスピードで動いていることを実感します。
「新鮮な情報に価値がある」ということを知ったのは、法人化してから。
会社や自分が地域の一部なんだなぁと実感するようになってからです。個人経営だとそういう視点では見れなかったと感じます。
これが恐らく「社長業」なんだと。 昔、6次産業のアドバイザーに「タレント業しながら社長業なんてできるわけがない」と言われたことを思い出します。
「そんなことはなかった」という結果に結び付けたいですが、まずそこまでタレントでいられるかどうかという所で(笑) ほんと、弘前商工会議所でのパネルディスカッションは楽しかったです。
このメンバー、本当にものすごいです。またやりたい。。

2019.2.28 ◼︎講演: 【地域のプレーヤーとして私が目指すもの 〜スマート農業の可能性〜】 講師:株式会社アグリーンハート 代表取締役 佐藤拓郎
◼︎パネルディスカッション テーマ:【地域を担う新しい経営モデルと労働力 〜求められる意識のアップデート〜】 ▼パネラー 森山 聡彦:(株)もりやま園 高橋 晢史:(株)百姓堂本舗 赤石 淳市:(株)RED APPLE 工藤 昌弘:(合)パープルウィンドウ ▼コーディネーター 佐藤 拓郎:(株)アグリーンハート