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手辺に石で「拓」

美味しい蕎麦をつくるには、美味しい土づくりから。


今年は自然栽培蕎麦を作るため、休耕地を借りました。2tトラックだと入っていけない林道を進むと、小さな畑が数十枚。いや、数百枚あるのかも。そのうちの数枚だけ。


今年ウチが増やした3haの休耕地は全部で50枚にも及びます。下流の平地の方だと1haが1枚になってる田んぼがあったりするから、同じ面積作るのに田んぼ3枚で済むところ。

ここは1反歩(10アール)にも満たない田んぼがひしめき合ってる地区。作り難い、大型の機械が入れない、だから休耕地になった場所。


しかし、それぞ宝の山。

山間地こそ水が綺麗で土が若いです。隣が山林だと基本的に腐葉土だし。

草だらけの圃場を一度耕起するだけでフワフワの畑になります。

平地だとこんないい土ないですよ。

ま、緑の草は枯らしてから漉き込むのが一番なんですけどもね。


機械が入り難い、今後区画拡大ができない場所こそ、どこまで行っても大企業が参入してこれないから、生産者の強みを出力できる、そう思っています。


何より、10年以上何も作付けせず草だけ刈ってきた土地なので、土の中に農薬も化学肥料も残ってない。この土地からしか生産できないものがあるんですよね。


オレの名前は拓郎です。拓きます、なんでも。頑張ります。


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