入院しております。人生初の入院です。
「急性肝炎」
入院する7日前から痛んで、臓器系のクリニックに行ったんですが、体温が37.6度まで上がってしまったし、うちの従業員は毎週東京支店に行き来してるもんですから、正直にそう答えると...車内での診察になる。と、まともに診てもらえない訳で。
症状から「胃潰瘍」だろうということで、処方箋もらって。
それを飲んだら次の日から徐々に痛みは消えて、3日くらいで完全になくなり。そこから2日後です。
夜間なのにとても丁寧に対応してくれました。本当に感謝。レントゲン撮ってくれて、採血。で、採血の結果があまり良くない。「明日、改めて内科を受診して下さい」とのこと。しかし、家に帰ってから洒落にならない胸の痛みが背中まで突き抜けて、深呼吸もできず、息苦しくなってしまって...救急で頂いた薬を飲んで痛みを和らげ、誤魔化しながら睡眠。
次の日のアポイントを全部すっ飛ばして、朝イチで内科を受診。
昨日の夜間の血液検査で80−200だった値(これでも高い方)が1000ー1000以上。
そこから緊急入院。
前日の採血結果があったから、そこから短時間でどのくらい急激に悪くなったのが見える化できたわけで。毎日そこから徐々に下がって、明日退院できそうなんですけど。
32歳の時の脳梗塞も。たまたま奥さんが頭痛いからといって、弘前の医者の友達に紹介してもらった脳神経外科があって。3日後にそこで自分の脳梗塞が超序盤で発見されることになるし。
今回も、助けられたなぁ。自分の体の限界ってわからないこと多いですよね。個性もあるから。一歩間違うと取り返しがつかない事になってたかもしれない。。。
そう考えると、自分のキャパシティを見直さないとなと思いながら病室の天井を眺めてるのでした。
もっとメンテナンスに時間を取らないと行けないし。
自分の体質に合わせた食生活をしないといけないですね。
黒石病院は正直、いい評判を聞かなかったけれど(笑)、自分と向き合ってくれた看護師の皆さんや担当医師はとても優しく、全員一生懸命に仕事をしていました。
「君をここでは治せないと判断したらすぐ違う病院に移動する。」
当たり前のことなんだけど、ここにある環境でベストを尽くすという姿勢はとても感じました。農業と同じ「命を繋ぐ仕事」なのだなぁと思って仕事っぷりを見てました。
”業務”かもしれないけど、自分を磨くためにあるのが仕事。
そういう向き合い方ができる環境を整えるのが経営者の役目なんでしょうね。
【大地に感謝して自分を耕す】
今は、自分で作った言葉が自分の座右の銘です。さ、明日の採血で良好なら明日退院です。
