昨日、2021年東北食農塾が開催されました。仙台で2日間濃い話題で東北中の猛者の皆さんと心強いアドバイザーさん達と。
年間たくさんの会議やセミナーに出席しますが、トップ3に入る刺激の強さ。
企画者の日本食農連携機構さんが、参加者の特性を理解して基調講演者を選んでいるので、自分の農業経営においてクサビみたいな絶妙な位置に突き刺さる核心ワードが行き交いました。あっという間の5時間。

冒頭で日本食農連携機構の鈴木さんがおっしゃった「経営は一つの節目を迎えている」というのがまずグサリ。
会議が終わって、レポートを読み直して自分の中に染み込ませる時間を。
今を経営の節目と感じている経営体ってどれくらいいるんでしょう。コロナという同時多発的な経済ショックで地域農業の衰退がここから掛け算で起きていく。。その掛け算が起きるのは米産業が一番早く、一番先にくるはずです。
この危機を社員全員で共有して、今期の波で受けるダメージを最小限にしないと。
心が引き締まった会議でした。主催した日本食農連携機構さん、出席されたみなさん、大変お疲れ様でした。ここで得たものを自分の中で最適化して経営に落とし込みます。
最強に勉強になりました、ありがとうございましたm(_ _)m