「成功はing」とか「失敗を成功に変える」とか「諦めたらそこで失敗」とか。
「だから自分は失敗した事がない」と講話内でも話してきたし、今でも普通にそう思っていますが、それが何故かということを最近考えています。
私は心が折れた事がありません。(笑)
自分を信じる力が強すぎるんですよね。。
自分で自分に暗示をかける力が強い、と言ってもいいのかもしれません。
経営規模が大きくなって、売上が大きくなって、従業員も増えて、借金も増えて(笑)、その分、リスクと責任も大きくなっているので、自分に対するコミットも強くする必要があって、段々と自分自身を強い言葉で包んでいる感じがしてます。
キツイ言葉という意味ではなくて、強い信念を乗せてある言葉、という意味で。
何度も何度も自分に打ち込んで、自分の精神を強化する。そこには神が宿ります。
数年前、過労で倒れた時に知りました。
ラーメン屋に並んでいたら、力が抜けて座り込んじゃって。
隣で妻が「救急車〜っ!」と叫んでいて。
「へ?救急車?...何?....あ、オレ!?」みたいな(笑)
倒れる事=「失神」
神を失うと書きますよね。
倒れてみてわかりました。体力も気力も失った状態。。
言葉を打ち込むことが、きっと自分の中の神を強くして、思考されたものを現実に引き出すことに役立っていると感じます。
あっという間の8月。あっという間の40歳。
きっと、あっという間の人生。
信念を強く持つこと、これを息子に教えていかないと、と思ってます。
