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「異端児」でおっけー。

「普通じゃない」は褒め言葉です。

今、関東方面に数名の農家で店を出店する計画があって、その中心メンバーになっています。県全体の農家を出力する売り方は、今までもやってる人たくさんいたけど、商品を売るのではなくて価値(人や物語)を売るような形態を目指して最近ちょっと動いてます。

農協組織の原点みたいな組織はきっとどの地域でも議題に上がってるはず。農家個々ではもう乗り越えるのが厳しくなっているハードルを乗り越えるための新しい集合体。

プランは80%くらい固まってきました。あとは実行しながら組み立てて行くだけ。オレも心から尊敬できる、地域のカリスマ若手経営者4名と一緒に動いてます。とても心強い。



とんでもない視点からとんでもない発想が飛んできたり。間違いなく今後の地域産業を牽引する上で必要不可欠な素材だと思います。


農業法人の会社経営には『農学生命科学(つくる)』『経営学(運営する)』『経済学(時代の波を把握)』、農家が会社を運営するとなるとこの3つの要素が必要です。かなり難しいです。全部両立するには勉強してもしてもしても難しい。そればっかりやったって無理なのに、農作業しながらやるわけですから、絶望的です。

ウチの経営規模は今期は1億を越える予定、これからどんどん増えるでしょう。社員数も。

そうなると、社長として選ばないといけないのは経営学と経済学に比重を置かないといけなくなる。。


最近感じますが、農協の経営陣が農家である限り、改革が起きるわけないんです(笑)。改革を起こせるのは経済人の視点ですから。


地域の農家の人から「お前は何を目指しているのか」と聞かれることが多くなってきましたが自分でもわかりませんけど、間違い無いのは現在まだギリギリ「農家」ですが、3年後は農家じゃなくなってると思います。農家と呼べない存在になっていたいです。

農業者ではありながら、経済界に船を出し続けられる、野菜クラブの澤浦さんみないな存在を目指して。

会社の笑顔を作りながら、地域の産業発展の為に突き進んでると、知らないうちに農家じゃなくなっていくんでしょうね。


合理的に計画的に進んでいるつもり。たまたまそれが誰もやっていないことをやってる。

冒険?違います、”挑戦”です。真っ暗な方向にはオレは進めません。社員とその家族を守らないといけないから。情報を集めれば、真っ暗な地図の向こうに一筋の光がさす瞬間がある。その光を見逃さずに進め続けられればそれは”挑戦”でしょう。


さ、やろう。実現しよう。進めばいいだけです。


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