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「来年試そう」で間に合うのか?


9月5日。毎年楽しみにしている、本年の米の生育状況比較。

毎年8月30日に稲刈りしてみて籾摺りしてみて、玄米の状態を見せてくれ、去年・一昨年の同じ日の玄米状態を比べて見せてくれる...はずが、今年の農林総合研究所は見せてくれなかった(笑)数字だけでした。データ忘れないようにここに載せておきます。



つがるロマンの登熟具合が青天の霹靂とまっしぐらに比べてポイント少ないのは、粒が多く付いてるからだと推測できます。となると、つがるロマンが今年一人勝ちしそうな感じでしょうか。去年ロマンつけてた人が去年の収量減を受けてかなりの人がまっしぐらに鞍替えしたのに、、なんと言う結果でしょうか。


うちも去年の2割減を受けて、経営的にもかなりのダメージを食らったことで、かなり対策をしてきました。うちの経営面積は去年より15ha増え(前年比135%)て、管理が甘くなって草を生やしてしまってる圃場や、水がなくて湛水直播がヒエだらけって言うのもはありますけど(笑)、それでも社員のみなさんはよくやってくれています。


1年に1回しか作れない米に「次回試そう」なんて言う言葉をはめ込んだら、それイコール「来年試そう」という意味になってしまいます。

今は経済の変化スピードがもっともっと早いので、1年で1歩しか踏みだせない産業で、今年まだ踏み込む余地があるならばそこは踏み込んでおかないと1年間と言う時間が勿体無いですから。


経営は大きく二つ。

①危機管理(リスク評価)と②損益分岐点をいかに手前に持ってくるか、です。「高く売る」と言うのはジャンルは経済なので、経営学ではないのでここでは省きます。


危機管理はどこまで分析しても結構でしょう。作型、作業、財務、それぞれリスクがどこにあるのかを知らないとその対策を打てず、リスクがはっきりしてくるとより効率的な対策を打てますから。


もうすぐ刈り取り。

落水も始まって、現状を例えるなら「回答が終わったテストの採点を待っている状態」です。地球先生、よろしくお願いします(笑)

来週から精米所の準備です。去年は稲刈り時期の2ヶ月間の労働時間が900時間近かったです。今から体調整えておかないと!1年で一番楽しい季節です。



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